2018.10.8

~一足先に認知症になった私たちからあなたへ~

今日は、県主催の”認知症の本人”が主役となって、

真剣に必要とする支援や暮らしやすい地域づくりを一緒に考える集い

「認知症の本人が語り合う全国の集いin静岡」へ行って来ました。

 

昨年、鳥取県で開催されまして、

今年の第2回を静岡県東静岡のグランシップで開催されました。

関係者・県内外の方も含めて述べ700人の方々が来られてましたよ。

 

最近、テレビで認知症について取り上げられてまして。

認知症って、どんな病気かは理解をしていますけど

本人の声を聞いてきました。

認知症のみなさんは、みんなと同じなのに

病院で認知症と診断された日から

気持ちが落ち込み・・・

辛い思いをしている気持ちが分かりました。

 

日常生活を送れる方もいるのに

少しみんなと同じことが出来ないため

認知症と言われるのが辛いとか・・・

と言ってました。

 

子どものころは発達障害とか・・・

高齢者なったら認知症とか・・・。

ほんの少しだけ、みんなと違うだけで

病気と診断されてしまいます。

 

例えば、車の運転免許証の更新の時に

認知症テストについてもいろいろと納得できない意見がありました。

 

普通って、どんな人なんでしょう・・?

 

集いの終了後に

ナビゲーター(認知症介護研究・研修東京センター研究部長)の永田さんと

少しお話ができまして、私の新たな活動のお話を聞いていただけました。

 

本人ガイド(本人にとってのよりよい暮らしガイド)本も購入してきましたので

今後の勉強会にて今回のお話ができたらと思います。

 

希望の方はお問い合わせをくださいね。

 

ちなみに認知症のアイテムカラーはオレンジと教えていただきまして

光るブレスレットをいただいてきましたよ。

 

インスタグラム

Instagram

もっと見る